幸せになるブログ

2歳年下の妻と6歳の子供をもつ家族大好きアラフォーサラリーマンです。サラリーマン生活16年目を迎え、今まで様々な問題に直面し、色々なことを学んできました。家族と自分を幸せにしたい一心で働いてきましたが、困った出来事に出会ったとき、どのように対処し、成長してきたか文章にまとめ、同じことで悩んでいる人の手助けになるような情報を発信したくなり、ブログを立ち上げました。

意地悪をしてくる人の心境について

皆さんの職場には意地悪をしてくる人はいないでしょうか。この文章を読んでくださる方々は、意地悪をしてくる人に何らかの被害を受けたことがあると思います。今回は、意地悪をしてくる人と意地悪をされる人の心境について考え、対策を説明します。
意地悪をする人の心境について
①自分に自信がないので意地悪が出来る人を見つけて優位に立ちたい。⇒無知。
②今の自分の人生に満足していない。夢や希望が見いだせない。意地悪をして憂さ晴らし。⇒不幸人。
③暇。かまって欲しい。とりあえず気に入らない人を攻撃したい。⇒ クズ。
④意地悪をすることで自分自身が傷ついていることを理解していない。⇒無知。

意地悪をされる人の心境について
①自分は能力不足だから能力がある人から意地悪されるのは仕方がない。⇒自己否定。今すぐやめましょう。短所は長所です。
②仕返しをしてやる。倍返しだ。⇒負の連鎖の始まり。そのエネルギーを自分の夢の実現に利用しましょう。
③意地悪をしてくる人は、不幸な人生を歩んでいる。可哀そうだと思い、温かい眼差しを送る。⇒憐れむ心は神の境地。

対策
①意地悪をされている時はダメージを受けていない演技をして後日、身近な人に相談する。⇒情報の共有。
②意地悪をしてくる人は、自分自身が持てず、悲しい人生を送っている人だと憐れむ。⇒神。仙人。
③相談相手が見つからなければ、別の環境に移動する。⇒逃避。
まず、①を実行し、②を行います。相談相手がいないのであれば、③の逃避ですね。なかなか②の憐れむ気持ちになることが難しいと思います。しかし、意地悪をしてくる人は、過去に身近な人に意地悪をされた経験がある人です。その一番大きな影響は、子供時代に接した親や先生です。そう、子供の頃、一番信頼していた親や先生に理不尽に怒られた経験が数多くある人ということです。
子供を感情的に怒ることほど教育に良くないことはありません。子供を感情的に怒り、恐怖で支配し、大人の都合でいう事をきかせると弱い人を虐めるショボい人間が育ってしまいます。世の中の偉人の大半は、子供のころは親や先生に見放されたろくでなしということを認識し、子供を感情的に怒るのは止めましょう。
話がそれました。意地悪をされた時の対処法に話を戻します。
意地悪をされた時の行動はいたってシンプルです。誰かに相談するか逃げるかです。意地悪をする人と意地悪を注意できない人たちに囲まれたのであれば、1年間我慢して逃避が最も得策です。なぜ1年間我慢するのかといいますと意地悪をしてくる人と意地悪を注意しない人は自分自身を守るために行っている無知の人である場合が殆どだからです。でも本当にいじめられたら逃げましょうね。
いじめられる人は、沢山の選択肢を持っています。その場から逃げる、違う場所で戦う、誰かに相談する、少し逃げる、少し戦う・・・数えきれないほどの選択肢があります。
世の中のごく少数の人に意地悪をされたからといって、世の中すべての人から責められていると勘違いして自分を追い込むのはやめましょう。あなたに意地悪をする人は、必ずしもあなたが憎いわけではありません。あなた以外の事柄にストレスを感じていたり、その場の強い人の意見に従わないと自分の立場が悪くなると思い、自分を守るために誰かに意地悪する人もいます。
この世の中には、必ずあなたを承認し、必ずあなたを求めている人はいます。この日本語の文章を読める能力があるのであれば、あなたには人を幸せにする能力があります。具体的なアクションは、次回、記載します。
 自ら幸せに生きて周りの人を幸せにできる大人になりましょう。
クソみたいな環境からは逃避しましょう。もし、働きたくなかったら辞めましょう。仕事をやめても餓死しません。
一時的な無職やフリーターを非難する人は、単なる無知の人間がすることです。
また、あなたを虐める人はあなたより不幸な人生を歩んでいます。共に歩むのはやめましょう。
一刻も早く幸せな生活を送りましょう。

職場の怒りの感情について

皆さんの職場で怒りの感情をあらわにしている方を見かけたことはないでしょうか。この文章を読んでくださる方々は、職場で感情をむき出しにして、怒る人をご覧になられたことがあると思います。怒る人、怒られる人の双方にとってプラスとなれば良いのですが、残念ながらほとんどは周りの雰囲気を悪くするものです。今回は、怒る人と怒られる人の双方の立場を考え、円滑な人間関係を築く対策を解説します。

感情的に怒る人について

感情的に怒る人は、次のような考え方を持っています。

①感情的に怒ることによって相手を制御したい。制御できると思う⇒無知。

②感情的に怒っても自分のことを嫌わないだろう。嫌われてもリスクが少ない相手だろう。⇒相手に対する甘え。無知。

③感情的に怒ることによって相手を制御でき、かつ、教育ができると勘違いしている。⇒ 無知。

④自分は正しい。また、給料を貰って働いているのだから仕事ができない人に感情的に怒ってもかまわない。うつになるのは能力不足だ。⇒犯罪者の考え方。無知。

 

 

感情的に怒られる人について

①とりあえず相手の感情を鎮めたい為、謝ろう。⇒恐怖による支配への屈服。

②感情を荒げるぐらいなら自分で仕事をすれば良いのに。絶対指示通り作業するものか。⇒対抗。生産性の低下。

③怒る人が嫌いだ。避けたい。仕事を辞めたい。⇒ 逃避。生産性の停止。

④このようなレベルで感情を荒げるなんて可哀そうだ。意見を聞いてあげよう。⇒神。仙人。

⑤自分に期待してくれていると思う。愛のムチだ。⇒ 危険な考え方。もう少し自分を大切にするべき。

感情的に怒る人の考え方は、どれをとっても無知から来るもので、単なる勉強不足です。『仏の三毒』をググって勉強するべきです。自分の未熟さ加減に気が付くべきです。

また、怒られる人は、逃げるor受け入れるしか選択肢はありません。④のような気持ちになるには、相当な知識もしくは、相手の働いている時間以外の私生活も把握していないとこのような達観した気持ちになることができません。

 

 

対応策

①怒る人の感情が収まるまで待つ。反面教師とする。 ⇒ストレスがたまるので長期間はお勧めできない。

②環境を変える。かかわらないようにする。⇒逃避。

③真剣な顔で話を聞いてあげる。⇒演技をする。おすすめ。

 

まず初めに①を実行し、職場の人数が約5名未満であれば②、職場が約5名以上であれば③が最も得策です。(人数はあくまで目安です。第3者が現場で見てくれているかが重要です。)

必ず怒る人と怒られる人を周りの人たちは評価します。その場では、自分を守るために知らんぷりするかもしれませんが、怒りを受け入れている人を尊敬します。その称賛される速度は、現在のあなたの仲間の多さで決まります。

入社したばかりだと仲間が少なく時間がかかりますが、私の経験上、遅くとも1年以内に成果がでてきます。

真剣な顔で話を聞いてあげるとき、相手を数十年生きた人間と思ってはダメです。3歳~6歳くらいの子供をあやす気持ちで実行しましょう。

3歳~6歳の子供に怒鳴られてあなたは心の底から怒りますか?2ちゃんねる創立者ひろゆきさんは、アンチの方々をよく吠える犬と思っているそうです。そう、相手は自分の感情をコントールできない未熟な人間だと理解しなければなりません。うんうんと聞いてあげ、あなたは頑張っていますねと褒めてあげるのです。

相手を受け入れ、褒めて承認、尊敬して感謝の言葉をあなたが口にすればするほど、職場であなたを非難する人は少なくなってきます。このような改善策を1年実行して改善が見られなければ、あなたはその場所にいるべきではありません。周りの人と同じように不幸な人生を歩んでしまいます。幸せな人にとって周りで起こる問題は、自分を成長させるきっかけに過ぎないと認識しましょう。

いかがでしょうか。

コミュニケーションを取りづらい環境からは逃避しましょう。もし、働きたくなかったら辞めましょう。仕事をやめても日本では餓死しません。

一時的な無職やフリーターを非難する人は、単なる無知の人間がすることです。

また、あなたを感情的に怒る人は確実にあなたより不幸な人生を歩んでいます。共に歩むのはやめましょう。

一刻も早く幸せな生活を送りましょう。